ゆいちゃっとのスクリプトは初心者向けに漢字コードをSJIS（マックや、ウィンドウズの漢字コード）を利用しています。
しかしながら、サーバの環境によっては、EUC(UNIXの漢字コード)に変換して利用したほうが良い場合があります。
その場合の改造方法を以下に示します。
jcodeLE.plは、SJIS変換のみをサポートしていますので、
jcodeLE.plの代わりに、jcodeELE.plを利用します。
CGIスクリプトの最初の部分で、
require './jcodeLE.pl';
この行を、
require './jcodeELE.pl';
に修正します。
次に、(pref.cgiの中にある)sub decodeで、
&jcode'convert(*value,'sjis');
この行を、
&jcode'convert(*value,'euc');
に修正します。
次に、pref.cgiの中にある、sub initで、
$metacode = '<META HTTP-EQUIV="Content-type" CONTENT="text/html; charset=x-sjis">';#SJIS認識させる
この行を、
$metacode = '<META HTTP-EQUIV="Content-type" CONTENT="text/html; charset=x-euc-jp">';#EUC認識させる
に修正します。注意：昔のゆいちゃっとにはこの行はありません。
最後に、スクリプトファイルの漢字コードをEUCに変換します。
Macの場合は、Jeditというエディタを利用すれば、簡単に変換できます。
Winの場合は...良く知りません。（この程度のことは、自分で調べましょうね。）
上記の修正を全て行ってから、サーバに転送してください。
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