ゆいぼっとMultiダウンロードサイト
本ページでは、ゆいぼっとを多人数化する場合のスクリプトを公開しています。
個人的には、多人数ぼっとの育成は効率がよくないなどの理由から、お勧めではありませんが、
要望が多いので作成しました。
利用方法:
まず、ゆいぼっとを入手し、設置してチャットだけでの作動を確認してください。
(ここで、詰まったら...ちょっと、困りますぅ。)
次に、chat.cgi、bot.plを以下のものと入れ替えてください。
- chat.cgi
- ゆいぼっとのchat.cgiの代わりに使用します。
- bot.pl
- 人工無能の本体です。
機能説明:
1. 学習方法のこと。
学習方法は、基本的にゆいぼっとと同じです....。
(キーワード)===(キーワードに対する応答メッセージ)
の構文でおっけーです。....が、当然、このままでは、特定のひとりの相手にしか学習させることができません。そこで、この構文の最後に相手指定をつけるようにしています。つまり...
(キーワード)===(キーワードに対する応答メッセージ)>ゆい
とか、
(キーワード)===(キーワードに対する応答メッセージ)>みゆ
のように、”>○○”をつければ、指定した相手の辞書に学習させることができます。
2. ぼっとを増やすには。
とりあえず、bot.plの最初の部分だけを修正するだけでぼっとを増やすことができます。
ぼっとの名前は以下の要領で追加します。
$bots[0]='ゆい';#1人目は[0]
$bots[1] ='みゆ';
$bots[2]='らう゛ぁ';
$bots[3] ='なぎ';
名前だけを追加しても意味がなく、それぞれのぼっとが使用する辞書、応答メッセージを設定します。
例えば、らう゛ぁに対する辞書設定は、以下のように追加します。
$bot_file{$bots[2]} = './lava.dat';#基本辞書
$non_file{$bots[2]} = './lava0.dat';#辞書登録なしの場合
$boke_file{$bots[2]} = './lavaboke.dat';#つっこみ
$mono_file{$bots[2]} = './lava1.dat';#独り言の場合
$kioku_msg{$bots[2]} = 'には○○○(ぴぃ〜)と答えれば良いのだな。';
$no_msg{$bots[2]} = 'っていわれても、答えようがないな..。';
$botcolor{$bots[2]} = 'black';
このように設定した場合、当然、lava.dat(666),lava0.dat(644),lavaboke.dat(644),lava1.dat(644)を置かなくてはなりません。
(....ここで、ファイルの中身はどうすればいいんですか?..なんていう質問には答えられません。
もう少し、スクリプトを理解する努力が必要です...。)
3. 終わりに。
ぼっとの命は辞書です。
アニメのキャラクターなどを模倣して、軽い気持ちで設置すると、つまらなさゆえに失望することになりかねません。基本辞書などは、サンプル辞書を参考にせめて500語は用意し、他の辞書も100語くらいづつオリジナルなメッセージを考えませう。...
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