ゆいぼっとをEUCコードで用いるために....
とりあえず、変換の基本方針とマックの場合について説明しますね。
まず、おぼえておいて欲しいのは、パソコンの画面で表示される漢字コードはだいたいSJISです....。
わたしの配布しているスクリプトは、パソコン上で簡単に修正できるようにSJISで配布しています。
でもでも、CGIを設置するサーバは、UNIXというコンピータで、UNIXは、漢字コードEUCを好みます。(笑)
ゆいぼっとの部分一致検索(特にワイルドカードを用いた場合)も、EUCにするとほとんど問題なく検索できます。
そこで、まず、スクリプト及び、ゆいぼっと辞書をSJISから、EUCに変換できる便利なソフトを入手して、EUCに変換できる環境を整えましょう。
◆マックの場合、Jeditというエディタソフトで保存するときに、漢字コードを指定できます。(これが一番つかいやすいです。)
◆ウィンドウズの場合は、どこかに漢字コード変換専用ソフトがあるはずですので、vectorや、窓の杜などで探して入手してください。絶対にあるはずですので、見つけることができなかった人はあきらめてください。
スクリプト&辞書をEUCに変換できるようになってから..実際にゆいぼっとEUC化計画をすすめませう。
とりあえず、スクリプトの中から、
&jcode'convert(*value,'sjis');
という行を見つけて、
&jcode'convert(*value,'euc');
に書き換えます。(チャットのバージョンにもよるけど、pref.cgiにあるかも。)
また、各スクリプトの最初のほうにある、
require './jcodeLE.pl';#jcodeLE.plはSJIS変換しかできない..
を、
require './jcode.pl';#オリジナルのjcode.plを用いる場合。
あるいは、
require './jcodeELE.pl';#EUC変換専用jcode.pl
に修正します。
jcodeELE.plは、こちらにあります。
上記の2箇所を修正し、EUCに変換してから、サーバに転送すれば、
終了です。
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